2022年6月結、あらきまいさん、横浜ロック座

 

前回の6月頭、池袋ミカド劇場から早2週間。前回の池袋でも、まるで当たり前のように3つの作品を踊っていたあらきまいさん。今回も3つも踊ってる!今日は25日のため、10日間の中では真ん中に当たり、明日26日からは作品の順番と回数が変わるようだ。

 

「中日」(なかび)とか「中日替え」(なかびがえ)とか業界用語で言ったはず。いつのまにかストリップについて詳しくなってくると、時間とタイミングが合えば、中日替えの前後で行きたいなとかあれこれと策略みたいなことを考えるようになっていた。

 

でも初心に返って、あれこれ考えずに、行けるタイミングで行くのが一番だと最近は思うようになった。好きな踊り子さんが劇場で踊り始めると、わざとTwitterも見ないようにして、ネタバレとか先入観なく劇場に向かいたいと思うようになった。

 

素の心でステージに登場するのを待つのが一番楽しいし、感動も大きくなる気がするからね。

 

あらきまいさんの最高のステージに、毎回、命を充電してもらってるような感じがする。仕事でも何でも「最高」という言葉は滅多に、というか全く使わない。でも、あらきまいさんの踊りは本当に最高だと思う。

 

今回の横浜では「ふるさと」「縁を結いて(6周年作)」「My Lucky」の3個も見れた。最近3個出しとか当たり前のように観てるけど、本当に凄い事だと思う。3演目からは「優しさと可愛らしさ」「清らかさと美しさ」「優雅でムーディ」を感じる事ができた。あらきまいさんの作品全ての根底に感じるのは「日本の女の子らしさ」な気がして、そこが一番好きだ。日本人の琴線に触れるんだと思う。車で言ったらLEXUSだよ。

 

それぞれの劇場に良さがあり、劇場の良さ✖️踊り子さんの魅力の妙を観るのが本当に楽しみで、今回、横浜で踊っていた踊り子さんたちは観客を楽しませることに妥協をしないプロな方ばかり。横浜ならではの踊り子さん全員での盆の上でのフィナーレが面白すぎた。回転盆はやっぱりいい。

 

ストリップはエロじゃなくてアートだとか芸術だとか、色んなことを言う人もいるが、ぼくが思うのはストリップはエロいし、エロいからこそ崇高で最も尊いものだと思う。エロは生命の起源だよ。そして、最高の癒しだよ。古事記の頃から登場している日本の芸能の起源なんだよ。

 

そして、あらきまいさんのステージは荒木まいさんの頃から含めて(特に「エースをねらえ!」とか)かわいくて綺麗で本当にエロいんだよ。しっかりとエロいから彼女の踊りは最高だなって思う

 

20年7結〜8結、あらきまいさん①

あらきまいさんを初めて川崎ロック座で目撃して間もなく2年、東洋ショーで初めてお話して間もなく1年が経とうとしている。

 

今年はお正月に東洋でお会いして以降、骨折が判明されたり、続く世間でのコロナ騒動などで、長い間観ることが叶わなかった。

 

その間、ずっと思っていた。必ずステージに戻って来ると。幸いにも希望は叶った。

 

彼女のステージは観ていて分かる。本当に表現することが大好きで踊ることを誰よりも楽しんでいることが。キラキラキラキラ「カワイイ」を詰め込んだようなステージ。友人に言わせると「顔がタイプなだけでしょ!」断じてそんなことはない(はず、、)

 

初めて観て以降「本当に好きな人ほど遠巻きに眺めてしまう」癖のため、時々、東洋ショーで踊っておられるときに遠くから眺めていた。

 

2年前に初めて見て一目惚れしたきっかけの演目「エースをねらえ!」を去年、東洋ショーで偶然、再び見ることができた瞬間「この演目が最強に好きです」って伝えなきゃ!と衝動的に駆け出してしまった。

 

とにかく伝えたかった。伝えれて本当に良かった。それ以降は劇場に乗られるたびに必ず1度は見に行くようになった。初めてプンラスをしてみたいと思ったし実行もしてみた。最高だった。

 

20年の夏は1番好きな踊り子さんを出来る限り追いかけてみようと思って決行した夏だった。4週も連続で踊られていたので、追いかけるのは良いがインプットが多すぎた。何回感動したか数えきれない。全てメモに書き留めているので、少しずつ書いていくことにする。

「続く」

 

推しの踊り子さん

シアター上野で希望のんさん、東洋ショーであらきまいさん、お二人とも3個出しをしておられた6頭。20代とは思えない、女性の情感をたっぷり込めて踊る希望のんさん、可愛らしさを宝石のように散りばめた演目ばかりの、あらきまいさん、お二人のステージは本当に時間が経つのを忘れます。

 

なんでもっと前に、ストリップ劇場に足を運んでみなかったのか、何回も後悔した。好奇心が強いので、行ったことのない所へは遠慮なく行ってきたつもりだったが、1番後の方になってしまった。けれど、足を踏み入れたのが遅かったからこそ、こんな素敵な踊り子さんが踊っている瞬間、というか時代にステージを楽しませてもらえるわけで、これも運命なのかなと思う。

 

静岡で、さわやかハンバーグ

静岡まで仕事で来たからには、ここへ直行「さわやかハンバーグ」!2回目ですね、ここへ来たのは。前とは違う店でしてが「爆弾ハンバーグ」目の前で半分に切ってくれて、切断面を鉄板に押し付けて、ジュジュジューウ!と肉汁を閉じ込めます。もしゃもしゃもしゃもしゃもしゃ、一心不乱に美味しさを楽しんでしまいました。やっぱり、最高ですねーここのハンバーグは(^ー^)必ずまた来ます!f:id:tky3a2:20200614011434j:image

ビッグジョー富田林店

ランチのハンバーグ&ステーキ

やっぱり美味しかった、、、

 

店員さんはキビキビ感じがいいし

女性店員さんの制服は、品があって可愛いいし

全てが最高!会計時に、いかがでしたか?と余裕の笑みで問いかけて来られた。おいしいと答えるのが分かってて聞いてくるこの余裕感が素晴らしい。

 

抗体検査の結果が各地で一斉に出て来て、新型コロナ=インフルエンザにも遠く及ばない弱毒性&致死率の低さが判明。もともとコロナ菌は風邪の原因菌なので、今回の新型も既知のものと同じく、ただの風邪だったということ。

 

ただの風邪にここまで集団ヒステリーを起こし、自粛という名の、経済自殺活動を実施したこと。これは後世の歴史の教科書に載るレベルだと思います。今後、経済が回復するまで、少なくとも数年単位、自殺者は、コロナによる死亡者を軽く上回る万単位で出ます。

 

我々にできることは、慌てずに普段どおりの生活を送ること。食べること=生きること。生きることの自粛なんて出来ない。

なんだか話が脱線してしまったけれど、とにかく美味しかったです。

 

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3頭、大和ミュージック劇場、希望のんさん

3頭は、1結まさご座以来の希望のんさんを観に大和ミュージックへ。この3頭がコロナ騒動前の最後の観劇になってしまった。1結以降、希望のんさんは、記憶では、シアター上野、池袋ミカド劇場での周年イベントと大変忙しそうに踊り続けられていたと思う。なかなかタイミングが合わずにやきもきしていた。半年ぐらい前に渋谷道頓堀劇場で希望のんさんを初めて観たときは、へー、雰囲気のある綺麗で、長身でモデルさんみたいな子が踊ってるなー、渋谷は地下で屋根が低いから、頭の上の空間が窮屈そうだ。もう少し天井が高ければなー、と思いながら、熱心なファンの方が応援しているのを他人事のように眺めていた。この「他人事のように眺めていた」っていうパターン、その後、夢中になってしまうパターンが多い。予想通り、その後の1結、岐阜のまさご座で一気にハマっていってしまう。1結、まさご座は記憶をたどり、別に書きたいと思う。その1結以来の希望のんさん、この3頭では特に鮮烈な記憶が焼き付いている。